後半戦におけるPvZのバランス

17 12月

現在のPvZのバランスでは、後半戦(Pが4thを取る選択をした場合)になると、大きなアドバンテージを持っていない限り、Protossが勝利することはほぼ不可能である。
このことを知らない人を今でも見かけることがあるが、それを理解するのに良い動画を見つけたのでここで紹介しておく。


動画は35分と長めだが20分以降から見ても問題ない。

 

よく言われるのが、ザーグデスボール(ブルード、インフェ、コラプター)が揃ってしまうとプロトスは対抗手段がないということだが、これはやや説明不足で、ザーグがこの構成で攻めてきたのを守る形で戦闘をすれば恐らくプロトスが勝つことが出来る。
しかし、反対にプロトスが攻めて行くとザーグが勝ってしまう。

 

じゃあ引き分けになるんじゃないのかと思われるかもしれないが、ザーグはここから更にスポアとスパインを追加した真のデスボール構成になることが出来る。
スポアとスパインはサプライ0な上に建物なため、戦闘能力も高く、実質的にサプライ250対200のようになってしまうためプロトスは勝つことが出来ないのである。

 

この戦略は覚えている限りで今年の8月くらいには使用されていた。
もう4ヶ月もこの状態が続いていることになる。

1件のフィードバック to “後半戦におけるPvZのバランス”

  1. zp 3月 1, 2013 @ 8:20 am #

    弱小Zプレーヤーですが、非常に参考になりました。
    ありがとうございます( ^ω^)

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